小さい子供をお持ちのママなら分かると思いますが、新幹線や飛行機での長距離移動は本当に大変で不安だらけになります。
授乳はできるのか、おむつ台はあるのか、泣いた時はどうしたら良いのか、その疑問を解決いたします!
少しでも快適な移動時間を過ごせるように、今回は「飛行機」と「新幹線」での過ごし方をご紹介します。
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Contents
飛行機での赤ちゃんとの過ごし方(赤ちゃんへの配慮)
事前予約時の席確保
飛行機には赤ちゃん向けの席があります。それは、
- 一番後ろの座席が2列しかない席
- トイレ前の座席
この2種類の席は、トイレ(広いスペース)が近いので、赤ちゃんが泣いたらすぐに立ってあやすことができます。また、一番うしろの席が取れれば、赤ちゃんが寝た時にリクライニングを倒して、お母さんもゆっくり休むことができます。
オムツ交換の場合
こまめにオムツ替えすることが大切です!ベルト着用サインが消えないと、オムツ台を使うことができないのでオムツは変えれる時に変えてあげましょう。
JALとANA機内には、オムツ台がトイレに設置されています。格安航空会社の場合はオムツ台が付いていないことがほとんどです(※会社によっては、設置されているようです)。
授乳する場合
授乳の際には授乳室はないので席で行うことになりますので授乳ケープ等は忘れずに持っていきましょう!窓側の席をあらかじめ予約して、パパや同乗者にガードしてもらいながらになります。
知って得する
子供1人につき1台ベビーカーが無料
飛行機の場合、子供1人につき1台ベビーカーを預かってくれます。これは手荷物とは別でのカウントになり、無料です。
機内でママがトイレに行きたくなったとき
もし機内でママがトイレに行きたくなった場合は、赤ちゃんを添乗員さんが抱っこしてあやしてくれるので安心ですよ♪ミルクのお湯は、添乗員がくれるので機内に持ち込まなくても大丈夫です!
オススメアイテム
飛行機では、「機内モード」にしないといけないためデータ通信ができなくなってしまいます。
なので、スマホなどのアイテムが使えなくなってしまう…と思いがちですが、待ってください!
「クリップボックス」という、こちらのアプリは基本無料で使うことができ、自宅などのWi-Fiがある環境でネットから動画や音楽をダウンロードしておくと、ネット環境がない場所でも使うことができるのです!!
スマホやタブレットにお気に入りのアニメや聞き慣れた音楽をダウンロードしておけば、移動中子供が暇になることはないでしょう(^^)
新幹線での赤ちゃんとの過ごし方
オムツ交換の場合
トイレにオムツ交換台が併設されているので、安心して大丈夫です!
新幹線は揺れる場合があるので、赤ちゃんが落ちないように気をつけましょう。
授乳する場合
私も利用したことがありますが、「多目的室」がありそこで授乳することができます。
個室になっており鍵がかけられ、パイプ椅子が置いてあったり、椅子を倒すことができるのでベッドみたいにしたりと広々としたスペースになっています!通常は鍵が閉まっており、乗務員さんに声をかけて鍵を開けてもらいます。
終わったらまた声をかける…というシステムになっているので、乗務員さんを探すのが少し大変かと思います^^;
長期休暇のシーズンは、多目的室待ちのママが多くいるので赤ちゃんが泣いてからではなく、タイミングを見計らって行きましょう!
新幹線でのオススメアイテム
音のならないおもちゃが良いでしょう。
赤ちゃんが普段気に入っているおもちゃを2〜3個や絵本などを持っていくと暇をつぶせますよ!また、新幹線では機内販売もありますので少し大きい子供だったらアイスを買ってあげるのも1つの手かと思います♪
小さな赤ちゃんのために、おやつやゼリーなども忘れずに持っていきましょう!
まとめ
ためになる情報は、ありましたでしょうか?
赤ちゃんを連れての移動は本当に大変ですし、泣いてしまうと周りの目を気にしてしまうので少しでも機嫌の良い時間を作りたいですよね。
私の場合は、普段触らせないスマホや新しいおもちゃなどを買って持っていきました^^;ぜひ、いろいろな工夫をしていただいて少しでも快適な移動時間を過ごせたらなと思います。