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【GIANT KILLING】心に突き刺さる名言 - 戦う勇気を失ったあなたへ【ジャイアント・キリング】

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サッカー漫画の”ジャイアント・キリング”の心に突き刺さる名言のご紹介です。

作中で描かれる選手の挫折や悩み、成長する過程など名シーンがたくさんありますが、その中から名言をピックアップしました。(タツミの名言がほとんどですが、、、)

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Contents

ジャイアント・キリングとは(一言で表現すれば)

昔は強豪チームだったETU(East Tokyo United)というサッカーチームを強豪当時の、悲劇のスタープレイヤー”達海 猛”が強豪チームへと返り咲かせるサッカーマンガ。

女性
選手の目線で描かれることが多いスポーツ漫画ですが、ジャイアントキリングは選手だけでなく、主人公である監督の達海、フロントやサポーターの目線からも描かれていているのは新しいです。 又、相手に合わせた巧みな戦術と選手それぞれの個性を生かして戦力差のある強敵を倒していく様子は爽快です!作中で描かれる選手の挫折や悩み、成長する過程なんかもリアルで、魅力的です

心に突き刺さる名言

  • 達海 猛の名言

達海 猛の名言

何でも思い通りにいって何が楽しいよ。俺が楽しいのは、俺の頭ん中よりスゲーことが起こった時だよ。

このマンガのタイトルになった”GIANT KILLING”の意味を含んでいる言葉。弱小と呼ばれているチームが格上のチーム(=GIANT)に勝つ。予想を超えることをしないとワクワクしないよねっていうタツミのコメント。

GIANT KILLING = 番狂わせ

番狂わせ(ばんくるわせ)とは、予期せぬ事態により物事が順序どおりに進まなくなること、またはスポーツの試合などにおいて戦力や過去の実績で上回る競技者や競技チームに対して格下と見なされる側が、事前の予想を覆して勝利することを指す言葉である。 時には「奇跡」とまで表現されることもある。

 

ボールってのはな、世良…。しぶとく諦めない奴の前に必ず転がってくるもんなんだよ。

自信が無い世良にタツミが言ったセリフ。

運命は自分で切り開いて行くもの。最後まで諦めない人のところに来る、と世良に自信をもたせました。

コンプレックス持ってる奴は、強いぜ。長年お前が自分を変えたいと思ってきたその想い……そいつはすげえパワー持ってる。お前の力になってる。

コンプレックスをマイナスとして捉えるのでは無く、その想いをパワーに変えていけるんだよって、タツミが言った言葉。

そのまま行け。何度でもしくじれ。その代わり、一回のプレーで観客を酔わせろ。敵のド肝を抜け。お前ん中のジャイアント・キリングを起こせ

一番好きな言葉。

このセリフでジャイアント・キリングが好きになりました。なんも言えないですw

面白いもんでさ、引き分けの時ってチームの状態がよく見えるんだ。試合後に選手全員が悔しそうな顔してたら、それはチームの課題が残った試合・・・で、逆にそれなりに満足げな顔をしてたら、それは全員で何とかしのいだ試合・・・。そんな中で一番良くないのが、全員がバラバラの顔してること。ここ数試合のあいつらだ。

世の中の真理だよねって思うようなセリフ。

勝ち負けがはっきりしていない結果だからこそ、組織全体が良く見えるんだよね。

磨いて光らないものなんてない。だから期待するんだよ、俺は。そういうやつが期待を凌駕するのを

自分が励まされるようなセリフ。これもジャイアント・キリングだよね。

試合前に有利も不利もねぇ。スコアは常に0−0から。誰に対しても平等だ

タツミが監督就任後、レギュラー組と控え組で紅白戦を行う前に控え組に向けたセリフ。

始まってもいない試合に、上下なんてないんだよね。

さいごに

いかがだったでしょうか。

ジャイアント・キリングの名言は、挫折した時や自信を失った時に読み返すと元気が出るような言葉が多いです。

挫折した時や自信を失った時にマンガを読み返してみてはいかがでしょうか。今日はここらへんでー。

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