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【保存版】コードギアス(第二期)名言・名シーン集 - 漆黒の瞳の果てに【反逆のルルーシュ】

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テレビシリーズ2作品、映画4作品が終わり、続編である3期も放送決定となっているコードギアスシリーズのコードギアス反逆のルルーシュR2の名言・名シーンを振り返りたいと思います。

とても印象深い名言や名シーンばかりですので、知らない方も引き込まれる作品です。既に知っていてファンの方は3期に備えて復習となります。

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コードギアス反逆のルルーシュR2のあらすじ

コードギアス反逆のルルーシュ(1期)の続編であるコードギアス反逆のルルーシュR2(2期)は、1期の終わりからどうなったかが展開されていきます。
ルルーシュ(ゼロ)を捕らえブリタニア皇帝シャルルに引き渡したスザクは引き渡す報酬として位の高い騎士であるナイツ・オブ・ラウンズに入隊させて欲しいと願い出ます。シャルルはそれを許可し、ルルーシュの記憶をシャルルのギアス(記憶を書き換える力)で書き換え、普通の学生にします。そして、妹ナナリーの記憶を消し偽りの弟ロロの記憶を与え、母の記憶も消します。
しかし、C.C.との接触により記憶を取り戻します。記憶を取り戻したら殺すよう命じられているロロを大事な弟だと思っていてこれからも二人で思い出を作りたいと言い手玉に取って再び黒の騎士団を動かすべくゼロとなり指揮を執っていきます。
ゼロとして復活したルルーシュを良く思わないスザクは敵対する存在としてあり続けるはずでした。しかし、ナナリーがブリタニア軍の総督になってから話が変わっていきます。
駒として使われているナナリーはブリタニア側の人間で無いと守れません。ナナリーはゼロを否定しました。よって、スザクに頼むほか無くスザクと会い虫のいい話だがとナナリーの身の安全を守るよう頼みます。しかし、二人だけで会う予定だったのをシュナイゼルが後をつけさせており、スザクがルルーシュを再びブリタニアに売ったことになってしまいます。
その後スザクはルルーシュに接触し、事が大きくなった収集はルルーシュがきっちり納めるよう言い、スザクはそれを支える形で話が進み始めます。
ルルーシュはシャルルを消し、シュナイゼルにギアス(絶対遵守の力)をかける事で魔王と呼ばれる皇帝になります。
悪逆非道の皇帝となり人々の“悪”の認識をルルーシュのみに向け、ゼロに扮したスザクがルルーシュを殺して英雄になり悪がない世界に持っていき世界が平和を取り戻して完結します。

コードギアス反逆のルルーシュR2の名言・名シーン集

・ルルーシュ「散々使い果たしてボロ雑巾のように捨ててやる」

ルルーシュは書き換えられた記憶を取り戻していたらロロに殺されることになります。ロロは一定の体感時間を止めることが出来るため確実に殺されてしまうため、ロロを自分の味方にすることにします。ナナリーに成り代わったロロに怒りを覚えているが、使える駒として利用することに決めたルルーシュがこのセリフを口にします。

・ナナリーの決断

ナナリーは自ら総督に名乗り出て、世界を変えようとします。ナナリーはゼロであるルルーシュに「世界はもっと優しくなれる」と言い特区日本を一緒に実現しようと言います。
ルルーシュはナナリーが幸せに過ごせる世界を創ろうとゼロになったのにナナリーはゼロを否定しました。そのことで自分がやってきたことが分からなくなり自暴自棄になります。

・ジェレミアの忠義

ブリタニアの軍人であったジェレミアは元々ルルーシュとナナリーの母であるマリアンヌの護衛をしていました。しかし、マリアンヌは殺害されてしまいます。ゼロがルルーシュであることを知ったジェレミアはその忠義を果たすべく、ルルーシュと行動を共にすることになりました。

・シャーリーの愛

シャーリーの父は黒の騎士団の行った戦いに巻き込まれて死亡します。シャーリーはゼロがルルーシュであることを知っていました。知っていても尚シャーリーはルルーシュへの恋心が変わらず、誰にも正体は言いませんでした。
しかし、ロロと二人になったときにシャーリーはルルーシュがゼロであることを知っていると話してしまい正体を知る人物は排除しなければとロロはシャーリーを殺害します。
シャーリーの最後の言葉はルルーシュが父親を殺したけど嫌いになれなかった、信じているというものでした。その時にルルーシュはロロへの怒りが増してしまいます。

・ルルーシュ「裏切ったな!!!」

ルルーシュはブリタニア側にいるナナリーの身を案じ、スザクに電話をします。そこで、スザクと二人きりで話すことになります。土下座で頭を踏みつけられながらもナナリーを守って欲しいと頼むルルーシュですが、スザクはシュナイゼルの命令でブリタニア軍に後をつけられていました。それをルルーシュは裏切りと取り、このセリフを言います。ルルーシュは捕らえられますが、ギアスで逃げます。

・ロロの想い

ロロは物心ついたときから暗殺者でした。ギアスを与えられ時間を止めては人を殺害してきました。家族も兄弟も知らないロロでしたが、ルルーシュの偽りの弟役をするうちにルルーシュを本当の兄のように思うようになっていました。
そんなロロはルルーシュの身が危機に追いやられ絶体絶命の状況からギアスを何度も使い救出します。
しかしロロのギアスの代償はギアスを使うたび心臓に負担がかかることでした。それに構わず何度も時を止めることでルルーシュを逃がすことに成功しましたが、負担が大きすぎたため亡くなってしまいます。
ルルーシュは利用できる駒としか考えていませんでしたが、この身を挺したロロの想いに息を引き取るまで仲の良い兄弟で大事な弟であったと言います。

・ルルーシュ「これは願いだ」

母マリアンヌは死んでいませんでした。皇帝シャルルとその兄V.V.の双子の兄弟はとても仲が良くアーカーシャの剣という神を滅ぼす力(装置)を創っていました。しかし、マリアンヌと出会ってシャルルは変わってしまったとV.V.はマリアンヌを殺害します。しかし、マリアンヌは他人の意識を渡る力があり、丁度使用人をしていたアーニャに入り込みます。シャルルはアーニャとマリアンヌを安全な場所へ移しました。
この中でナナリーは目撃者でこれがショックで目が見えなくなるということにされてしまいます。
アーカーシャの剣はシャルル、マリアンヌ、C.C.の三人で起動させることが出来ます。アーカーシャの剣は神を殺し、人間を未来を見ないありのままの姿で生きる存在へ変える力があります。
ルルーシュは前に進まない人間なんか人間ではないと言い、装置を止めようとします。それは、神にギアスを使って止めようとしました。神にギアスが効くわけが無いと言われますが、「これはギアスでは無い、願いだ」とギアスを使います。ギアスは効果を見せ、アーカーシャの剣は動かなくなりシャルルとマリアンヌは消えてしまいます。

・ゼロ・レクイエム

世界の憎しみを皇帝になったルルーシュが引き受けスザクがゼロとなりそのルルーシュを殺害することでゼロを英雄にし、世界を平和にする計画を実行します。スザクにゼロを託す際、「なぁ、ギアスは願いに似ているとは思わないか?」と口にしています。殺されたルルーシュは最後に「世界を壊し、世界を創る」と言い息を引き取りました。

・ナナリー「お兄様愛しています」

刺し殺されたルルーシュは丁度ナナリーの傍に落下します。ナナリーはルルーシュの手を取り名前を呼びます。手を取ると、ルルーシュがゼロ・レクイエムに託したことを読み取ります。ルルーシュは“悪を演じていた”だけであることを知ったナナリーはただ泣きながら「お兄様愛しています」と言います。

・その後

ゼロ・レクイエムの後、世界は少し平和に向かいます。全ての悪は計画通りルルーシュに着せられました。
ここで印象的なのが、“オレンジ”と無実の罪を作り上げられブリタニア軍人の人生を踏みにじられたジェレミアがオレンジ畑を営んでいる光景が出てくることです。とても幸せそうな登場人物達が出てきました。

おわりに

ルルーシュという一人の学生が正に“ゼロ”から世界を変えていくストーリーは観る人を虜にしました。ギアスという力を得て変えていこうとしますが、結果的に最後はギアスのお陰では無くルルーシュの戦略と思いが世界を変えました。この今まであったようで無かったストーリーが人気の理由だったのでしょう。

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