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 【マーベル】ヒーロー映画オススメ5選 - 葛藤を乗り越えて悪へと立ち向かうストーリーの魅力とは【おすすめ】

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マーベル(MAVEL)というのは、アメリカにて刊行されているヒーロー漫画雑誌の会社です。ライバル会社にDCコミックというのも存在し、この二社が日々競争を繰り広げています。

今回は、この二社のうち、MAVEL映画について書かせていただきます。

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ヒーロー映画の魅力

ヒーローというのは、困っている人を助け、悪い者を退治します。それはどの世界でも同じです。MAVELは素性をマスクで隠し、様々な力を持った敵と戦うというのをテーマに作られています。映画についてですが、基本的には何の力の無い一般人がある出来事から能力に目覚め、それを正義に使います。

映画の魅力。一つは、『主人公の葛藤』です。最初は混乱し、常人離れな力に苦悩するシーンも多く描かれた後、それを乗り越えて悪へと立ち向かうストーリーは非常に心惹かれます。二つ目は、『ヒーローとしての恰好良さ』です。素性を隠し、一般人を護って戦う。正義の味方に憧れる方には、一番の見所とも言えるでしょう。今のCG技術によって、高度な戦闘シーンを表現出来ますので、格好良さを鮮明に見る事を出来ます。

オススメのマーベラス作品5選

お勧めするマーベル映画5本を紹介させていただきます。

  1. アイアンマン
  2. スパイダーマン
  3. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
  4. アントマン
  5. ドクター・ストレンジ

1. アイアンマン

2008年に公開されたパワードスーツに覆われた天才科学者ヒーロー。

飛行可能のパワードスーツと天才的な頭脳を駆使して戦います。敵は主に同じ科学者が多く、別の分野で卓越したセンスを持つ敵の悪事を防ぐのをメインとなっています。パワードスーツを作り、実際に起動させるまでの過程はとても面白く、ヒーローとして動き始める姿は美しいです。

いずれ実現するかもしれない近未来の科学技術を描写が散りばめられていますので、科学がお好きな方にはわくわくすると思います。アベンジャーズシリーズの最初の作品でもあるので、必見です。

2. スパイダーマン

遺伝子を組み替えられた蜘蛛に咬まれ、蜘蛛の力を手に入れた少年ヒーロー。

蜘蛛をベースにした赤と青のスーツに身に纏っており、パルクールを用いた戦闘はとても格好良いです。高校生という年少ヒーローのため、戦いの最中にも軽口を挟むおちゃらけた性格してますので、少し可愛いところもある親しみやすいヒーローです。

マーベル映画の中でも認知度の高いヒーローで、知っている人も多いと思います。そのため、今回で三度目のリメイクが行われ、子供故の未熟さ、アクロバティックなアクションが進化した作品が今年公開されますので、おすすめの一つです。

3. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

地球より遥か離れた銀河で活動する異端者ばかりで構成されたチーム。宇宙人に攫われた地球人、アライグマ、緑肌をした改造人間、類まれない怪力の持ち主、一つの文しか喋れない植物人間の五人で構成されています。

罪を犯した人達で構成されているため、結束力皆無の中で展開するので、口論が絶えませんが、その内容が面白いです。基本的にはコミカルなストーリー展開ですので、誰が観ても楽しめる作品となっています。ですので、この作品の評価は非常に高く、おすすめ出来る作品にも選ばれています。

緊張感の少ない場面が多くあり、所々クスッとするシーンも多いので、お友達と観るのも良いですね。アイアンマンなどの作品にリンクしている作品ではありますが、遠く離れた銀河でのお話ですので、直接的に関係する話はありませんが、頭の片隅にでも置いて観るのもいいと思います。

4. アントマン

体を小さく出来るスーツを身に纏い戦う親バカヒーロー。娘を愛して止まないお父さんですが、泥棒稼業をしていた為に逮捕、離婚されてしまい、娘に簡単に会えません。

ある出来事により、アントマンスーツを手に入れ、元々の所有者の指導の下でアリとの意思疎通が出来るようになります。スーツの使い方をマスターし、アリ達と行動するシーンは面白いです。戦闘シーンも小さいが故のギャップの差に笑ってしまうので、その点も注目してもらいたいです。

また、主人公の行動原理は基本的に娘の為です。世界の為、人の為ではなく、娘の為に戦う姿は、これぞお父さんとも言える格好良い姿です。子供の為に戦うヒーローということで、とても愛着の持てる作品ですので、おすすめ出来る作品の一つです。

5. ドクター・ストレンジ

魔法を使う傲慢で天才医師。彼の手にかかればどんな手術でも本来以上の結果を残す、神の手を持ったお医者さんでしたが、事故の後遺症で神の手を失ってしまいます。自暴自棄の末、魔術に手を出し、習得します。

彼の魔術を習得するまでの過程も魅力的で、天才だからこその生み出す学習方法、他の魔術師がしないような事をし、驚愕されるシーンは見所の一つです。

魔術師だけ行ける世界という場所で描かれる幻想的な表現は開いた口が塞がらないとも言える綺麗なもので、映像技術を結集させたものじゃないだろうかと思えてしまう程です。アクションシーンはもちろん、その幻想的な表現を一目見て頂きたいです。

最後に

ここまで、マーベル映画について書かせていただきました。マーベル映画は現在、アベンジャーズ企画として、複数のヒーロー映画をクロスオーバーさせており、それは年々増え続けています。数が多くて観るのが大変だと思いますが、観ていくことによって、他の作品について言及されるシーンを見つけるだけでも、その作品の面白さが一つ追加されます。

ヒーローという単語で子供向けと思う方もいらっしゃるかと思いますが、ヒーローが故の葛藤を、マーベル作品では見る事が出来ます。特殊な力を得たからこその悩みを抱く人間という一面も、ヒーロー映画の一つの魅力だと私は思います。

ヒーロー映画ブームとまではいきませんが、人気は一定数得られるようになった近年。是非ともヒーロー映画にも興味を持ってくれると幸いです。

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