てるみくらぶの発券トラブルが世間を騒がせています。私もてるみくらぶで旅券を今までに何度も購入してきましたし、7月に海外チケットを購入していました。
本記事では、てるみくらぶの状況をまとめていきます。
てるみくらぶの発券不可トラブル概要
2017年3月25日(土)にてるみくらぶで発券のトラブルが発生していることがわかった。
各テレビ局では、"海外旅行に行こうとしているのに旅券がない家族"や"旅行先でホテルの予約がされておらず困っている旅行客"の姿が放送されていました。
ソーシャルメディアでは、倒産が噂されており、社長の知り合い(自称)が倒産をほのめかす発言もしているようで、インターネット上で話題になっている。
旅行会社の「てるみくらぶ」(東京)が主催するツアーで、航空券の発券を巡ってトラブルが起きていることが25日、分かった。観光庁にも顧客から相談が寄せられており、調査を始めた。
「てるみくらぶ」は「格安」をうたって海外ツアーを展開。観光庁によると、顧客から「航空券が発券できない」などとする問い合わせが来ているという。同社のホームページでは、25日は臨時休業としている。
日経新聞より引用
ソーシャルメディアの反応
ソーシャルメディア上には、発券トラブルに巻き込まれた人たちの痛々しいコメントがたくさん投稿されている状況です。(私も被害者なので、このコメントを見ると胸が痛いです....)
キャンセル・返金方法
キャンセル方法
公式ページにはマイページからのお問合せもしくは電話にてという文言の記載がある
旅行参加者全員様のキャンセルについては、マイページの【お問い合わせ】もしくはお電話にてご連絡ください。
3営業日前以降につきましては、至急お電話にてご連絡ください。
結局返金されるの?
(3月27日の記者会見での発表までなんとも言えません。消費者庁が調査中の状況ですので憶測では投稿できないです)
JATAの弁済保証金制度という制度があり、倒産しても一定の額じゃ保証されるようです。
ただ、今回の被害者が8万人との報道もあり、どこまで保証されるか心配なところです。
弁済業務保証金制度は、旅行業協会の正会員である旅行会社(保証社員と呼びます)と旅行業務に関して取り引きをした消費者がその取引によって生じた債権について、旅行業協会が国に供託した弁済業務保証金から一定の範囲で消費者に弁済する制度です。